というわけで隠す必要もなくなったので晒します。滋賀県勢で調整してたのはこのデッキでした。

4《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》
4《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
4《マイアの月帯び/Myr Moonvessel》
4《金属ガエル/Frogmite》
3《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
3《オーリオックの鋼打ち/Auriok Steelshaper》
2《マイアの回収者/Myr Retriever》

4《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
4《物読み/Thoughtcast》
3《起源室/Genesis Chamber》
3《霊気の薬瓶/AEther Vial》
3《残響する真実/Echoing Truth》

4《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
4《古えの居住地/Ancient Den》
4《教議会の座席/Seat of the Synod》
4《空僻地/Glimmervoid》
2《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
1《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》

サイドボード
4《金属疲労/Metal Fatigue》
4《マナ漏出/Mana Leak》
3《燻し/Smother》
2《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
1《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
1《起源室/Genesis Chamber》

《頭蓋骨絞め/Skullclamp》で一杯引こうデッキです。《起源室/Genesis Chamber》があれば簡単にライブラリの大半を引ききれるので、その頃には《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》と《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》は引いているだろうと。近畿予選では白コン相手に、場が《霊気の薬瓶/AEther Vial》と《起源室/Genesis Chamber》*2だけの状態から4ターンキルを発動させて対戦相手を茫然とさせてたりしてました。

まあ、負けたんですがね_| ̄|〇

サイドボードの《金属疲労/Metal Fatigue》は親和相手に《枯渇/Mana Short》兼戦線のこじ開けに使います。《燻し/Smother》と《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》はゴブリン対策、《マナ漏出/Mana Leak》は《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance》を打ってくるデッキに。《マイアの処罰者/Myr Enforcer》はサイズが必要そうな相手に追加。《起源室/Genesis Chamber》はコントロール相手に追加です。

「あり得ない角度から人が死ぬ」と評判のデッキなので、良ければ一度手に取ってみて下さい。結構面白いですよ。
近畿選手権はボロ負け。正直スマンかった=□〇_
サイドイベントのドラフトでも勝てず、今日はそういう日なんだろうなと思うことにしても、やっぱり悔しかったり。

帰りに行きつけのバーで女の子を引っ掛けて愚痴めいたことを吐いてしまった駄目駄目君な週末でしたとさ。

やっぱり勉強

2004年4月14日
勉強なのです。
それだけ。

ではあまりにも寂しいので時事ネタを。

今日どこかの新聞(産経だったかな)でコラムを書いた学者が、自分の息子や娘が危険なイラクに行くのを止められなかったのに、他人(この場合自衛隊ね)を撤退させろ、と叫ぶのはおかしいのではないかと論じていた。

まあ確かに論理的に考えればそうなんだろうけどね。でも、家族が人質に取られてる状況でそんな普通の考え出来ないって。私もきっと無理。確かに家族やその取り巻きの発言には非常識な部分が多々見受けられるけど、正直錯乱状態の人間なんてそんなものなんじゃないかなぁと思う。(わざとやってる、という噂もあるみたいだけど、、、それはさすがに意地悪く勘ぐり過ぎじゃないの?否定はしないけど、謀略論については静観の方向で)

それよりも、そういった些細なことをつつきネットで匿名叩きとかしてストレスを発散する阿呆はどこにでもいるのだということを再認識してちょっとブルー。いや、私も聖人君子なんてわけじゃないですから、街角で正義の味方を気取っている学生を見ると馬鹿じゃないのとは思いますが、そこは抑えてこそってなもんでしょう。

色々複雑な要素が絡まりあってて悩ましい。この事件は一体どうなるんでしょうね。

関連が微妙にあるかもしれない引用

「電通総研のアンケートで『国の為に戦うか』と聞いたところ、日本人は17%、アメリカ人は80%が国の為に戦うと答えた。ところが『国は人々の為に何かやるべきか』と聞くと、アメリカ人は20%、日本人は80%がイエスと答えた。つまり、アメリカ人の場合は国には期待しない。しかし国が危なくなれば自分達が出かけていって国を何とかしようとする。日本人は逆で、国が危なくなっても自分達は何もしない。しかし国が何とかしてくれることを期待している。」

(佐伯啓思 「砂上の帝国アメリカ」)

これもまあ一義的に日本人はそんな情けない人種なんだ、と言うつもりはなくて、アメリカはヨーロッパから自由主義とポリスから連なる共和主義が根底に流れているのに対して、日本の場合は国家建設というプロセスが歴史になく、いつの間にか支配者がいていつの間にか地方豪族を統一して、誰かが権力を奪取して、、、ということが続いてきたという歴史的背景もあるんじゃないかと思う。でも、何となく今の事件に通じるものがあるかもしれないなと思ったのでした。

正直こんな話してスマンかったw

今日も勉強

2004年4月13日
勉強なのです。

夜に草津まで出向いて、宝輪さんと北陸予選の検討会。メインやサイドのカードについて一枚ずつ議論を重ねつつ、サイドボードプランについて話し合う。いつかレシピは晒されると思うが、実戦に即したフィードバックがある分、アドバンテージがあると信じたい。

ふぃー

2004年4月12日
この忙しい時期に2日も遊んでしまったので今日はずっと学校。
それだけ。

北陸予選のデッキレシピ上がらないな、、、遅ければ遅いほどいいんだけど(笑)

夜にwestがデッキレシピ晒そうとするのを必死になって止めたエルシスでした。(そりゃいつか晒されるのだろうけど、遅ければ遅い方がいいだろう?)
人質事件に関しての話ですが。

ニュース見てましたが、あれはまたひどいもんですね。

何がって?

右を見ても左を見ても、人質の家族という悲劇のキャラクターをダシにして政府の対応を「誠意がない」なんて批判してる論調。

じゃあどんな対応が「理想的な」対応だって言うんだろうね?

ネットではどうも謀略論が踊っているらしいが、そこまで一足飛びにで判断するべきではないと思う。事実関係は慎重に調査するべきだ。しかし非常に微妙な状況の中政府は頑張ってると思うんだけどなぁ。テレビに出てくる政治家の目、みんな真っ赤に目を腫らしてるのに、それでも批判をする奴らは誰に何を言いたいんだろうね?平和だとか人権だとかいう言葉を都合のいい時にだけ使って他人を貶める卑怯者がまかり通っているのを見るのはきっついねぇ。

と、酒の勢いに任せてちょっと毒を吐いてしまったエルシスです。こんばんはw

土、日とレーティング上げのためスタンダードの大会に出てました。結果は6-3.うーん、微妙。

とかそんなことを思っていると。AngelicSmileの主催者さんから驚愕の事実を告げられる。

「またPWCOのレーティング反映されてないんだよね」

?( ̄□ ̄;)

みんな、私のPWCOの成績は知ってるかい?

0−4 _| ̄|〇

もう後には戻れなくなりましたw

そして北陸予選。宝輪さん1位突破おめでとう!!

しかし秘蔵のデッキレシピ(って言っても、ネタ自体は前から上がっていたデッキだからそこまで斬新というわけじゃないですw)が晒されてしまうのか、、、近畿予選でのメタられっぷりにガクガクブルブルです
今日は6時まで勉強した後、久しぶりにフリーで打ちに行く。何ヶ月振りだろう?

相変わらず親ハネ上がってもうガッチリと思ったらマンガン振り込んでしまう出入りの激しさで、131324の+29.3局目で「リーヅモリンシャンサンアンコー東白表2裏2の2枚12000オール」なんてスーパープレイのおかげでゲーム代飯代引いても少し浮き。

タイトルにもありますが、とうとうこの日が来てしまったかという感じです。日本人のテロリストによる拉致&政府への脅迫。再三の退避勧告を無視していた人間が100人以上いたので、いつかこうなるとは思っていたけど。

捕えられた3人の人達はとても立派なことをしてた。それは間違いない。そういった人達を人質にとるテロリストは本当に許されるべきではないと思う。

でも、だからってこの事件が起こったのは自衛隊派遣のせいだ、という論調はどうよ?

家族の悲しみにつけこんで政府への不信感を書き連ねるのってどうよ?

ついでに、この時とばかりにキャンパスで撤退論を演説する正義の味方気取りはホンマ勘弁w

今、日本は本当に岐路に立たされている。そんな中で政治家達は難しい舵取りを迫られ、そしてそれはこのあと何十年にも影響が及ぶかもしれない。

小泉さんの政治生命を懸けた手腕を黙って見てやろう、という気は起こらないのかね。

確かにこういったことへのノウハウがない政府への不安はあるけど、外野がピーピー言ってどうにかなるもんじゃないって。お前達が捕えられた人達を助けてくれるのか?

ご家族はさぞ不安な気持ちになっていると思います。どうか3人の邦人が無事救出されることを祈ります。

ふいー

2004年4月8日
5時まで学校で勉強した後、調整会。
今日は対親和のサイド戦最終調整。
電波としか思えないカードが4回刺さって、うち2回がパートナー曰く「致命的」な活躍をしたこともあり勝率7割。

サイド前はほぼ五分だけど、これなら行けるんじゃないか?

どうも北陸組はほぼみんなこのデッキを使うらしい。いかん、私は近畿に出るのにこのままではバレてしまうではないか(冗談です。みんな頑張ってー(笑))

明日のFNMはデッキがないのでお休み。(隠した方がいいだろうし)
10日の月間京都は出たいなあ。これを見ている心優しい皆さんは私に強いデッキを貸してくださいw

既に某所でも発表されていますが、今度のチーム戦は吉川プロ、三津屋チャンプと組むことになりました。一応総軍人チームなので、恥をかかない程度に頑張りつつ楽しんでくる予定。

きちー

2004年4月7日
今日は学校で非常に嫌なことがあり不貞寝。

あ、ちゃんと朝から晩まで学校は行きましたよ(笑)

明日は北陸組は滋賀での最後の調整会。どうもみんな私のデッキを使うみたい。対親和の総仕上げをしないとな、、、、、
週末からずっと滋賀県勢で調整会。土曜日には一年半振りに家に人を泊めたりした。

電波のはずのオリジナルデッキが何故か非常に高い勝率を誇っている。最初は「エルシス引きが強過ぎー。こりゃ勝てんわ」「お前らが弱いからだよw」なんて冗談を言い合ってたものだが、だんだん冗談が冗談でなくなってくる。

結局現行のメタデッキにはほとんど勝ち越してしまった。

、、、、、おいおい?

データは嘘をつかない。それが時間をかけたものであるならば。

現在の調整会通算成績:35勝14敗

これを多いと見るか少ないと見るか、勝率7割にどの程度信憑性があるかはわからない。

、、、、、さて。もうちょっと調整してみるか。

役得役得

2004年4月1日
エイプリルフールのネタは考えてたんですけどね。あんかばさんに引っ掛かった私には何も言えません(笑)

今日は夕方まで納期の迫るプログラムをこなしつつ学校で勉強して(こう書くと真面目な学生っぽいが、実は起きたのは昼間w)、6時から調整会。今日のテーマは「どうすれば親和に勝てるのか?」

色々収獲はありました。やっぱり人と調整するのはいいですね。

終わった後、仙台賞金パワーで行きつけのバーに一人で飲みに行く。

カウンターには留学生っぽい金髪美人さんが座ってて、やっぱりカウンターに座った私はキャッチされました。

ホテルコースにはなりませんでしたが、綺麗なお姉さんにお酒奢ってもらったりしつつ楽しい夜を過ごしましたとさ

、、、、エイプリルフールネタじゃないですよ?w

しかし相手酒強かった、、、、、圧敗。これは二日酔い確定まである_| ̄|〇
今日は学校の用事を済ませた後、昼過ぎから調整会。

私が親和を使って、他の二人がゴブリン、サイクリングでメインデッキ各10戦ずつ計20戦

対サイクリング:7-3
対ゴブリン:8-2

親和って強いですねー(棒読み)

《減衰のマトリックス/Damping Matrix》は確かにきついけど、逆に言えばクリーチャーに強いとされるサイクリングでさえ、マトリクスを引けなかったゲームは1-6.

某プロの「日本中が親和に発狂する」はまんざら冗談でもないっぽいぞ

明日から調整会

2004年3月30日
ということなので、今日はデッキ作成。親和デッキ二つとゴブリン召集、サイクリング。まだ時間はあるので試したいカードを順次入れて試してみる。

最速3ターンキルのコンボデッキか、、、、《減衰のマトリックス/Damping Matrix》で死ぬけど、試してみる価値はあるのかな?

ふぅ

2004年3月29日
3日かけてカードの整理をしてました。それでもまだ終わってませんが。《狡猾な願い/Cunning Wish》は6枚あるのに《生ける願い/Living Wish》は1枚しかないとか、ムダに《ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator》は7枚もあったとか、この前3枚トレードで手に入れた《抹消/Obliterate》が、実は既に3枚持ってたりとか色々新しい発見がありました(笑)

日本選手権予選に向けてスタンダードのデッキを幾つか作り始めました。滋賀県勢で調整会みたいなことをやろうぜとwestが言ってたので、今回は割と早くから準備が出来るかもしれません。

彼の旧家(空き家状態)は寒いことを除けばGOD。

ショップマジック

2004年3月26日
今日は京都イエサブでフライデーナイトマジックに出てみる。レーティング上げ&スタンダードの調整で。

結果は、、、、1−1の圧敗=□〇_

日本選手権が遠くなってゆく、、、、、、

親和で出たんですけど、もうあり得ないくらいメタられてますねw

1ターン目:《酸化/Oxidize(DST)》
2ターン目:《帰化/Naturalize(ON)》
3ターン目:《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman(MRD)》
4ターン目:《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman(MRD)》
5ターン目:《腐食ナメクジ/Molder Slug(MRD)》

とか普通だし。もうやってられない。

私の希望はもはや《ゴブリンの修繕屋スロバッド/Slobad, Goblin Tinkerer》にかかっているようですw

終了後6人でチームドラフト。パック持ってる人もいたけど、敢えてショップからパックを仕入れる。

そりゃショップってネットで買うよりずっと高い。店側の営業努力が必要だってのもわかる。でも店舗構えてる以上コストがかかるのは当たり前だし、「場」を提供してもらってる以上、やっぱり店でドラフトする時は店のパックを買うべきじゃないかと思う。

いや、わざわざ言うほどのこともない当たり前のことかもしれないけどw

色んな地域の人の話を聞くだに、やっぱりショップがないとマジックはどんどん先細りしていくだけだと思う。まあ私もネットでパック仕入れることがあるからデカい口は叩けないけど、せめてショップに遊びに行った時くらいは出来るだけショップのものを何か買おうと思ってます。全国のデュエルスペースを持つ店の方々には色々大変だとは頑張って欲しいと思います。

で、話が逸れましたがドラフト。初手《精神隷属器/Mindslaver》からガッチリ系を目指して《ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbow》→《拘引/Arrest(MM)》と取るも、どうも全体的にパックが弱いらしくどの色も全然見ない。挙句の果てに5色全部取るドラフトとなるw

2パック目を開封すると《グリッサ・サンシーカー/Glissa Sunseeker》がこんにちは。《ファングレンの狩人/Fangren Hunter》取ってるし、あんまり好きじゃないけど緑やるかーという感じで赤緑を目指すも、赤は全く見ない。途中《精神の眼/Mind’s Eye》が3手目で流れてくるというナイストスもあり(もちろんドラフト後には説教モードだw)、レアは強いものの緑と赤と白が均等にある匂うデッキになりそう。

やばいなーと思いつつダークスティール。

そこには《メムナーク/Memnarch》

ほんま無理。

そして流れてくる《精霊のワンド/Wand of the Elements》

おいおいw(上が取ったのは《レオニンの戦闘魔道士/Leonin Battlemage》まあしゃーないかなー)

というわけで、3パック目から青参入の緑青タッチ赤超レアデッキが出来ましたとさ。

《銅のマイア/Copper Myr》
《ヴィダルケンの技術者/Vedalken Engineer》
《ニューロックの使い魔/Neurok Familiar》*2
《ニューロックの神童/Neurok Prodigy》
《絡み森を歩む者/Tanglewalker》
《テル=ジラードの狼/Tel-Jilad Wolf》
《ヘマタイトのゴーレム/Hematite Golem》
《グリッサ・サンシーカー/Glissa Sunseeker》
《通電式構成物/Voltaic Construct》
《穴掘り掬い/Drill-Skimmer》
《ファングレンの狩人/Fangren Hunter》
《チタンのゴーレム/Titanium Golem》
《絡み森の蜘蛛/Tangle Spider》
《メムナーク/Memnarch》

《ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbow》
《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》
《衝動のタリスマン/Talisman of Impulse》
《捕食者の一撃/Predator’s Strike》
《残響する勇気/Echoing Courage》
《精霊のワンド/Wand of the Elements》
《精神の眼/Mind’s Eye》
《精神隷属器/Mindslaver》

レア以外はかなり所々匂うデッキです。w

しかし6人ドラフトでレア5枚はエグい。向こうの大将吉川プロも「数が合わないぞ!!」とお怒りでしたとさ。

さすがにレアの力は偉大で私は3-0するも、他の二人が1-2、0-3で敗北。

私「ちくしょー、一人も俺に勝てなかったくせして」

吉川プロ「負け犬の遠吠えやなw」

その通りです。これぞ圧敗=□〇_
仙台のレーティングが反映されてましたが、思ったよりも上昇せず1875止まり。コンポジットは1840ほど。これは4-0しても招待枠に届くかどうか怪しいところ。普通に予選出るしかなさそうです。きっつー。

追記:
Peakに記事を投稿しました。その内アップされるでしょう。感想等頂けると嬉しいです

GP仙台にて

2004年3月23日
詳細はPeakに書こうと思うので本戦と関係ないところだけ。

・フランス連合艦隊を迎え撃て

日曜日の決勝の最中、Oliverに「マネードラフトやろうぜー」と話し掛けられる。彼とはGP静岡で初めて出会い、ニューオーリンズでちょっと仲良くなったんだよね。快くOKし、「我援軍を希望セリ」とばかりにチームメイトを募集してみる。

で、広島のコガモ君と世界のGoAnanを味方に引き入れOliver達に対決を申し込む。向こうの面子は、、、AntoineとSam。

おいおい、オールスターかYO!!

大体Antoine何でいるの!?

「もう負けたし」

あっそ。

ドラフトは初手《ニューロックのスパイ/Neurok Spy》から始めてみるも青ストップで、3手目《まばゆい光線/Blinding Beam》、4手目《オーリオックの鋼打ち/Auriok Steelshaper》から白装備品デッキ一直線。DSに入ってから常にセットで流れてくる《レオニンのボーラ/Leonin Bola》と《ロクソドンの神秘家/Loxodon Mystic》で前者を取り続けた結果、私が何やってるのかわからなくなったOliverがぐちゃってナチュラルに嵌めて見たりw

会場が閉まる前に私と阿南君がさっくり1敗ずつした後、ホテルに撤収。広島勢で飲むというコガモ君を除いて、私と阿南君で続きを。

阿南君、カーネル(’∀’)

いきなり面白くなってきました。しかも私も既に一敗してるから、これはコガモ君が帰ってくるまでに討ち死にまであるw

とりあえずデッキが紙クズのOliverを一蹴し、《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》を抱えるAntoineとチームの負け回避を賭けバトル。

1-1の3本目で事故る私。

しかしAntoineも土地しか引かないらしい。そんなこんなで即死は免れ、微妙な膠着から私が押される場になり、Antoneが攻勢になったところで、最後の希望をかけて《まばゆい光線/Blinding Beam》。場には《オーリオックの鋼打ち/Auriok Steelshaper》、兵士トークン2体、《空狩人の巡回兵/Skyhunter Patrol》、《剃刀のゴーレム/Razor Golem》。ブロッカーはいないけど、相手のライフが17だから2回殴っても死なないんだよなぁ(私のライフは2.向こうに飛行戦力が4体くらいいるので起きたらもう無理)

そして、ドロー。

《バンシーの刃/Banshee’s Blade》。

キターーーーーーーーーーーーー!!

なんとか首の皮一枚踏み止まり、コガモ君に全てを託す。

コガモ君、期待に答え見事フランスチームを3タテ!!

レート2500円のマネドラを制し意気上がる日本勢。だがしかし。

Oliver「すまん、今お金ないんで明日銀行で払っていい?」

待った待った。私達は朝5時で帰るんだが。鉄砲だったのかYO!!

結局その場は、サンディエゴに行くコガモ君が3人分のお金をドルでもらって、私と阿南君はコガモ君から円でもらうことになってFA。

Oliver達はホンマ楽しい。私もああいう風に「俺はマジックを楽しんでるぜ!!」という表情が出来ればいいなー。いつかプロツアーでまた会おうという約束を交わして彼等とは別れたのでした。

仙台から帰還

2004年3月22日
6-1-1,2-1,2-1の13位でした。最後勝っていればベスト8だっただけに悔しいです。詳細はまた後日。鈍行で16時間かけて帰ってきたので疲れました、、、、

仙台に向けてその2

2004年3月15日
今日もドラフト*2.多分まともに練習するのは今日で最後だ。2回やって3−0(赤黒)、2−1(黒白)。赤黒の感じが少し掴めてきたかも。むしろ私のキャラに合致してる気がして、回してて楽しいw

《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》
《薄黒爪のコウモリ/Grimclaw Bats》*2
《鉄のマイア/Iron Myr》
《ゴブリンの模造品/Goblin Replica》
《戦争の精霊/War Elemental》
《屍賊の殴打者/Nim Lasher》
《ドロスのゴーレム/Dross Golem》
《ヴァルショクの狂戦士/Vulshok Berserker》*2
《オキシダのゴーレム/Oxidda Golem》
《屍賊の金切り魔/Nim Shrieker》
《ピューターのゴーレム/Pewter Golem》

《ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbow》
《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》*2
《恐怖/Terror》
《粉砕/Shatter》
《爆片破/Shrapnel Blast》
《残響する衰微/Echoing Decay》
《内面からの悲鳴/Screams from Within》
《とげの稲妻/Barbed Lightning》*2
《苦痛の鉤爪/Talon of Pain》

《苦痛の鉤爪/Talon of Pain》は良く後の方まで回ってるけど、こういうデッキなら中々カワイイ。生物にも本体にも入るのがグッド。

後はシールドか、、、、こればっかりは日ごろの行いを信じるしかないかなー。
今日はローレル主催の大会にゲスト出演。一回プロツアーに出ただけの私にどれほど営業効果があるのかは疑問だけど、少しでも地元貢献になればとプレイヤーの立場から大会を盛り上げる努力をしたりたまたま来ていただけた初心者の方にルールを教えたりコモンカードをプレゼントしたりなど草の根活動をしてきました。風邪治ってないけど。

大会自体は凡庸な成績でしたが(どうせ非公認だし、ギャラリー受けするよう見た目派手な面白デッキを持っていったから、、、と言い訳させてw)、大会後何人かの方から「今日はあなたのおかげで楽しめました」とのお言葉を頂き、これは風邪ひきの体を押して出た甲斐があったと嬉しくなってみたり。次に地元に戻ってくるのはいつになるかわかりませんが、その時にまだマジックの火が絶やされていなければこういった活動はまたやりたいなと思った週末でした。

、、、帰ってから熱がぶり返したのはお約束ですw

今日の可哀想な私のコーナー。

相手はグレ神話。私はターボ抹消。序盤押されライフは8点まで削られるものの、私はついに《抹消/Obliterate》を撃てる場を整えた。相手に《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》はいないし、手札も一枚もない。場にある火力は《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》一枚で、どう考えても死なない。

私は自信満々で逆転の《抹消/Obliterate》をキャスト。対戦相手は諦め顔で呪文爆弾をドローに変える。

相手「えーと、、、、こんなの引きました」

そこには《撤収/Retract》が。相手の全てのアーティファクトが手札に戻り、当然次のターンに怒涛の勢いで再キャスト。ギャラリー大爆笑。当然シボンヌ。

いやー、この死に方は1ゲームで彼にパックをあげてしまうまであったw(残り二本は勝ちましたが)

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