フルコースウマー

2005年6月7日
今日は親父が北海道から神戸に出張で出てきたので京都で合流して晩飯にフランス料理を奢ってもらう。(ぶるじょわじー

河原町の路地の奥にある「隠れた名店」で夫婦が切り盛りしてる暖かい店だった。奥さんと色々話もしたが、どうやらこの店を閉めてもっと奥まったところに移るらしい。

「この辺りも、段々変わって来てしまって、、、もっと古い京都が残っているところに引っ越すのです。北海道はいいですね。あの変わらない大自然があって」

といったことを話した。

北海道だって変わっている。私の故郷の商店街は次々とシャッターが閉まり、駅前に活気がなくなっている。

「行く川の流れは絶えずして されどもとの水に非ず」

この世界に永遠は存在しない。私もまた、少しずつ変わって行くのだろう。

いつか馳せるであろう郷愁の念を、その時後悔が伴わないように恥じることなく生きていきたい。

タイトルからは考えつかないほど真面目な文章になってしまったw

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