小泉首相が訪朝して拉致被害者の家族の一部を連れて帰ってきたらしいですね。個人的には「期待してたほどじゃないけど前進はしたし、まあ良くやったんじゃないかなー」と思って新聞を広げると、「最悪の結果」という文字が飛び込んできてビックリ。

これは一体何ぞやと思って読み進めてみると、何のことはない拉致被害者がそう言ったってだけのハナシ。

イラクの人質事件の時もそうだったけど、この辺なんとかならんもんかなー。

まあ、全員の家族が帰ってきたわけじゃないですが、それはアメリカの脱走兵で日本に帰ると処罰が待ってる人とかであって、その人も今度中国で家族を会う場を設けるみたいですし充分次善の策は取ったんじゃないかなと。確かに巷で言われるように切ったカードに対しての見返りが少ないのではないか、とは思いますが日本は伝統的に外交が弱いしこんなもんじゃないかなーと。少なくとも私がその場に出向いてもっと良い結果を出せたとは思わないですw

家族の方も色々不安でしょうし、小泉首相に不満をぶつけたい気持ちはわかります。むしろ人間として当然の感情かも。でも、それを外に出ないように抑えてあげるのは周りの役目だと思うのですけどね。拉致被害者を支える会ってのがあったような気がしましたけど、一緒になって批判してるのはどうかなーと思った疲労の抜けないエルシスでした。

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