廃人になってたわけではなく
2005年8月13日何だか日記放置してたとこ見るとFF廃人になってたようにしか思えませんね(ぉ
PCが壊れてました(’’;)
8月初旬に復帰出来ましたが、そろそろこのブログも閉鎖して移転しようかなーと思っています
PCが壊れてました(’’;)
8月初旬に復帰出来ましたが、そろそろこのブログも閉鎖して移転しようかなーと思っています
FFセッティング中
2005年6月11日回線がルータを通したせいか不安定になってぶちぶち切れます。24時間が経過した今もアップデート中、、、リトライするために寝ることも出来ないし勘弁=◇○_
FF購入しました
2005年6月10日清水の舞台から飛び降りる覚悟でPS2購入。友人が多少カンパしてくれたが、やはり高い買い物だ。
これでFFとベルウィックサーガとメタルサーガが出来るヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
これでFFとベルウィックサーガとメタルサーガが出来るヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
昨日は書かなかったけど
2005年6月8日親父とは酒を交えながら色々話をした。相変わらずオカルティックな人でルドルフ=シュタイナー論を中心に10年後、20年後の世界に関して唯物論の支配の象徴は何かといったことなど。
周りにそういったこと話題が出来る人間が少ないもので、こういった話題は知的好奇心を刺激される。
幾つになっても勉強する人間でありたいものだ。
周りにそういったこと話題が出来る人間が少ないもので、こういった話題は知的好奇心を刺激される。
幾つになっても勉強する人間でありたいものだ。
フルコースウマー
2005年6月7日今日は親父が北海道から神戸に出張で出てきたので京都で合流して晩飯にフランス料理を奢ってもらう。(ぶるじょわじー
河原町の路地の奥にある「隠れた名店」で夫婦が切り盛りしてる暖かい店だった。奥さんと色々話もしたが、どうやらこの店を閉めてもっと奥まったところに移るらしい。
「この辺りも、段々変わって来てしまって、、、もっと古い京都が残っているところに引っ越すのです。北海道はいいですね。あの変わらない大自然があって」
といったことを話した。
北海道だって変わっている。私の故郷の商店街は次々とシャッターが閉まり、駅前に活気がなくなっている。
「行く川の流れは絶えずして されどもとの水に非ず」
この世界に永遠は存在しない。私もまた、少しずつ変わって行くのだろう。
いつか馳せるであろう郷愁の念を、その時後悔が伴わないように恥じることなく生きていきたい。
タイトルからは考えつかないほど真面目な文章になってしまったw
河原町の路地の奥にある「隠れた名店」で夫婦が切り盛りしてる暖かい店だった。奥さんと色々話もしたが、どうやらこの店を閉めてもっと奥まったところに移るらしい。
「この辺りも、段々変わって来てしまって、、、もっと古い京都が残っているところに引っ越すのです。北海道はいいですね。あの変わらない大自然があって」
といったことを話した。
北海道だって変わっている。私の故郷の商店街は次々とシャッターが閉まり、駅前に活気がなくなっている。
「行く川の流れは絶えずして されどもとの水に非ず」
この世界に永遠は存在しない。私もまた、少しずつ変わって行くのだろう。
いつか馳せるであろう郷愁の念を、その時後悔が伴わないように恥じることなく生きていきたい。
タイトルからは考えつかないほど真面目な文章になってしまったw
中古ショップ巡り
2005年6月6日初期投資を安くするため今日は学校の後市内の中古ショップを回る。
PCを買い換えるか、BBユニットつきのPS2を買うか。
結局この日はBBユニットつきPS2の値段を見るだけで帰宅した。その後パソコン工房のサイトで必要条件を満たすPCを組み立ててみると見積価格が57k。
うーん、、、、さすがにこれはPS2か?メタルサーガもあるし。
帰りに少しだけゲーセン。
今日の成績:3/2/1/2/4
PCを買い換えるか、BBユニットつきのPS2を買うか。
結局この日はBBユニットつきPS2の値段を見るだけで帰宅した。その後パソコン工房のサイトで必要条件を満たすPCを組み立ててみると見積価格が57k。
うーん、、、、さすがにこれはPS2か?メタルサーガもあるし。
帰りに少しだけゲーセン。
今日の成績:3/2/1/2/4
今日はツアーガイド
2005年6月5日栃木から知り合いが身内の結婚式で関西に来たので迎撃。本人の所望で三十三間堂を案内する。
古来の京都では「通し矢」と呼ばれる、堂の廊下を使って弓を射る競技が行われている。その中でも熱いのが一晩中矢を射続けて100m先の的に何本当たったかを問う「大矢通」。
偉業を称えられ旗が作られるほどの人間になると、一晩で一万二千本を撃ってその内一万一千本が的中だそうな。太平の世、そういったことでもせねば名を残せぬとはいえ、、、、昔の人ってばスケールが違う。
帰りにソフマップに寄って幾つかのパーツを見てから麻雀格闘倶楽部を少しプレイして帰宅。近々FF11に手を出すかも。
今日の成績:4/2/2/1/1/2/3
古来の京都では「通し矢」と呼ばれる、堂の廊下を使って弓を射る競技が行われている。その中でも熱いのが一晩中矢を射続けて100m先の的に何本当たったかを問う「大矢通」。
偉業を称えられ旗が作られるほどの人間になると、一晩で一万二千本を撃ってその内一万一千本が的中だそうな。太平の世、そういったことでもせねば名を残せぬとはいえ、、、、昔の人ってばスケールが違う。
帰りにソフマップに寄って幾つかのパーツを見てから麻雀格闘倶楽部を少しプレイして帰宅。近々FF11に手を出すかも。
今日の成績:4/2/2/1/1/2/3
ワールドカップへ、、、、
2005年6月4日日本勝利おめでとう。
これでワールドカップ本戦に大きく前進した。というか、ぶっちゃけほぼ決まりと言ってもいいだろう。
ドーハをリアルで見ていた私からすれば隔世の感があるなー。
ナショナリズムが高揚する時代と言われているが、つい30年前は学生運動華やかなりし頃であったと考えると、やはり時代は変わりつつあるんだろう。
そしてこっそり楽天連勝。ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
これでワールドカップ本戦に大きく前進した。というか、ぶっちゃけほぼ決まりと言ってもいいだろう。
ドーハをリアルで見ていた私からすれば隔世の感があるなー。
ナショナリズムが高揚する時代と言われているが、つい30年前は学生運動華やかなりし頃であったと考えると、やはり時代は変わりつつあるんだろう。
そしてこっそり楽天連勝。ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
心の距離
2005年5月30日私は雑談で煩い教室で講義を受けるのが嫌いだ。どうにかして欲しいと思うし、酷いときは席を立って出て行ってしまう。
だけど、騒ぐのが嫌いってわけじゃない。友人と麻雀の卓を囲んだ時は馬鹿話に花が咲く。
自分の我欲を捨てる気なんてさらさら無いくせに、他人の粗は目に止まる。
私は馬鹿だと良く思う。もっとも、男なんて私に言わせれば馬鹿ばっかりだが。
人間、一人じゃ生きられないくせに争い殺し合うことも度々繰り返してきた。
因果なものだ、と思う。
西部氏はある論文で、矛盾の間で葛藤し平衡を保つため決断するからこそまともな人間なのであって、一つのロジックに固執し思考停止する者を人間と呼べるだろうか、と述べていた。
私は人間でありたい。それで充分だ。
だけど、騒ぐのが嫌いってわけじゃない。友人と麻雀の卓を囲んだ時は馬鹿話に花が咲く。
自分の我欲を捨てる気なんてさらさら無いくせに、他人の粗は目に止まる。
私は馬鹿だと良く思う。もっとも、男なんて私に言わせれば馬鹿ばっかりだが。
人間、一人じゃ生きられないくせに争い殺し合うことも度々繰り返してきた。
因果なものだ、と思う。
西部氏はある論文で、矛盾の間で葛藤し平衡を保つため決断するからこそまともな人間なのであって、一つのロジックに固執し思考停止する者を人間と呼べるだろうか、と述べていた。
私は人間でありたい。それで充分だ。
本日は雨野登板
2005年5月27日楽天阪神戦は雨で中止のため学校でまったり。もっとも、作業は厳然とあるわけだが。
空いた時間を利用しゲーム製作と読書。最近このパターン多いなー。
週末は久しぶりに行きつけのバーでも行こうかな
空いた時間を利用しゲーム製作と読書。最近このパターン多いなー。
週末は久しぶりに行きつけのバーでも行こうかな
初花凛々 (初回限定盤)
2005年5月25日 音楽
SINGER SONGER Cocco CD ビクターエンタテインメント 2005/05/25 ¥1,100初花凛々
LOVE IN THE AIR
彼女が再び唄う姿を見ることが出来て嬉しい。ただそれだけ。
数年前、まだ高校生だった私は彼女が唄っている姿を一目見て。
魅了された。
当時思春期で感受性が強かったこともあるかもしれないが、近年のLoveしか謳わないミュージックシーンにほとんど興味が失せてしまった私でも、彼女の歌だけはCDのジャケットがボロボロになるまで聞き続けた。
3年前、活動を停止したと知った時は、喪失感と焦燥感に苛まれ。
そして今。
3年振りに見る髪を切った彼女は、とても楽しそうに歌っていた。
彼女が再び唄う姿を見ることが出来て嬉しい。ただそれだけ。
LOVE IN THE AIR
彼女が再び唄う姿を見ることが出来て嬉しい。ただそれだけ。
数年前、まだ高校生だった私は彼女が唄っている姿を一目見て。
魅了された。
当時思春期で感受性が強かったこともあるかもしれないが、近年のLoveしか謳わないミュージックシーンにほとんど興味が失せてしまった私でも、彼女の歌だけはCDのジャケットがボロボロになるまで聞き続けた。
3年前、活動を停止したと知った時は、喪失感と焦燥感に苛まれ。
そして今。
3年振りに見る髪を切った彼女は、とても楽しそうに歌っていた。
彼女が再び唄う姿を見ることが出来て嬉しい。ただそれだけ。
楽天10勝目!!
2005年5月24日10勝到達までの試合数がプロ野球ワーストだそうですが(遠い目)
スタメン3番山崎(通称邪魔崎)と聞いた時はどうなることかと思ったら2安打を放ち必要崎先生でした。これまでのご無礼平にご容赦w
生協に頼んでいた本が届いたのでしばらくは退屈しなさそう。ゲーム製作に影響を受けた本殿堂入り10冊目なるか?
これまでの殿堂本
西部遇「国民の道徳」
日高巌喜「世界地図の切り取り方」
ビル=モイヤーズ「神話の世界」
ラッシュ=W=ドージア「人は何故憎むのか」
小林よしのり「戦争論」
マイケル=ムアコック「エルリックサーガ」
押井守「Tokyo War」
村山節「経済と文明の衝突」
士郎正宗「攻殻機動隊」
眠いので脳味噌に蛆湧いてます(いつもか?)
明日も頑張ってトレーニングするぞー
スタメン3番山崎(通称邪魔崎)と聞いた時はどうなることかと思ったら2安打を放ち必要崎先生でした。これまでのご無礼平にご容赦w
生協に頼んでいた本が届いたのでしばらくは退屈しなさそう。ゲーム製作に影響を受けた本殿堂入り10冊目なるか?
これまでの殿堂本
西部遇「国民の道徳」
日高巌喜「世界地図の切り取り方」
ビル=モイヤーズ「神話の世界」
ラッシュ=W=ドージア「人は何故憎むのか」
小林よしのり「戦争論」
マイケル=ムアコック「エルリックサーガ」
押井守「Tokyo War」
村山節「経済と文明の衝突」
士郎正宗「攻殻機動隊」
眠いので脳味噌に蛆湧いてます(いつもか?)
明日も頑張ってトレーニングするぞー
トレーニング開始
2005年5月23日初めてのジム通い。
準備運動→バイシクルマシン(5分)→ランニング(10分)→インターバル(5分)→腹筋&背筋10*2セット(10分)という30分のメニューでしたが、これだけで割とガタガタに。体力の衰えをイヤというほど実感してきました。
やる気が持てば一日おきくらいに続けて行きたいところですが、どうなるかな
準備運動→バイシクルマシン(5分)→ランニング(10分)→インターバル(5分)→腹筋&背筋10*2セット(10分)という30分のメニューでしたが、これだけで割とガタガタに。体力の衰えをイヤというほど実感してきました。
やる気が持てば一日おきくらいに続けて行きたいところですが、どうなるかな
同上(同下?)
2005年5月20日麻雀は4連対で快調に飛ばすが何とその後マモノに取り付かれたかのごとく3連続ハコ。3連ハコなんて当然初めての経験でマイッタ。序盤飛ばしたおかげでトータルちょい沈みで済んだけど
ここのとこ楽天に居座っている6回のマモノ共々きちんと家賃を払ってほしいものですw
ここのとこ楽天に居座っている6回のマモノ共々きちんと家賃を払ってほしいものですw
この日記書いてるのは金曜だったり
2005年5月18日だったりするけど気にしない方向でw
前からするつもりだったがようやく講習を受けジムに登録を完了。これで運動が出来る。
もっとも、ジャージーもスポーツタオルもないので週末は京都にその辺りを調達しに行く予定。妹が大学入学して入居したアパートが私の住んでるとこと同じ会社のものだったため紹介料として商品券が送られてきた罠。もとい幸運。バンザーイ。
今夜は麻雀です
前からするつもりだったがようやく講習を受けジムに登録を完了。これで運動が出来る。
もっとも、ジャージーもスポーツタオルもないので週末は京都にその辺りを調達しに行く予定。妹が大学入学して入居したアパートが私の住んでるとこと同じ会社のものだったため紹介料として商品券が送られてきた罠。もとい幸運。バンザーイ。
今夜は麻雀です
LeaderとManager
2005年5月17日後日といいつつ2日空いてしまいました。ウソハツイテナイデスヨ。
以前、何かの本で読んだことの受け売りであるが(日経ビジネスの記事だったと思う)、経営者と呼ばれる人種は2種類に分けることが出来る。
それはマネージャーとリーダー。無論どちらも組織のトップとして必要とされる資質であるが、その内容は大きく異なる。
マネージャーとは限られた経営資源を上手くやり繰りし、目標に向けて組織の調整を行う能力
リーダーとは目標を定め組織の精神的支柱となり先頭に立って達成に向け邁進する能力
両方持っていれば苦労はしないが、天はそうそう二物を与えないので、自分に足りない点を補うパートナーが必要だ、とかそんな論調であったと思う。
昨今企業のモラルハザードというものが叫ばれているが、私は日本の経営者にマネージャーが多かったからであると思っている。
敗戦後の焼け野原で、日本人には「復興する」という明確な目標があった。それに向け腕を磨きモノを作り組織を立ち上げ売りさばき、そうして現在の繁栄が築かれてきた。そこに必要なものはプロセスであり、どのようにして理想とする結果にたどり着くかということであった。これはマネージャーの能力である(リーダーの能力が必要ではなかったとは言わない)
翻って今日、目標を喪失した日本人は、若者はダメな自分を変えたいとモラトリアムし壮年は現実に絶望して自殺し、人心は乱れモラル無きニヒリズムが蔓延している。まあこれは悲観的に過ぎるかもしれないが、待ったなしで進んでいく情勢の中日本だけが何も変わらず平和と安寧を確約されているわけではあるまい。
故村山節氏曰く、今こそが時代の変わり目だという論には私も同調している。おそらく、このような何が正しいのかわからなくなるような時にはリーダーが必要なのだろう(マネージャーとしての資質が要らないとは言わない)
まあ人間一人の意識がどれほどのものかという思いはあるが、絶望せず生きていきたい。流行りのNEETだか自殺だか知らないが、私はまっぴらゴメンだ。
と小難しく硬い話をしつつ明日は徹夜麻雀なelsisであった。所詮人間、我欲を捨て去る気なんてさらさらないのであるw
とりあえず、初めての競り勝ちだと思われる楽天GJ。
以前、何かの本で読んだことの受け売りであるが(日経ビジネスの記事だったと思う)、経営者と呼ばれる人種は2種類に分けることが出来る。
それはマネージャーとリーダー。無論どちらも組織のトップとして必要とされる資質であるが、その内容は大きく異なる。
マネージャーとは限られた経営資源を上手くやり繰りし、目標に向けて組織の調整を行う能力
リーダーとは目標を定め組織の精神的支柱となり先頭に立って達成に向け邁進する能力
両方持っていれば苦労はしないが、天はそうそう二物を与えないので、自分に足りない点を補うパートナーが必要だ、とかそんな論調であったと思う。
昨今企業のモラルハザードというものが叫ばれているが、私は日本の経営者にマネージャーが多かったからであると思っている。
敗戦後の焼け野原で、日本人には「復興する」という明確な目標があった。それに向け腕を磨きモノを作り組織を立ち上げ売りさばき、そうして現在の繁栄が築かれてきた。そこに必要なものはプロセスであり、どのようにして理想とする結果にたどり着くかということであった。これはマネージャーの能力である(リーダーの能力が必要ではなかったとは言わない)
翻って今日、目標を喪失した日本人は、若者はダメな自分を変えたいとモラトリアムし壮年は現実に絶望して自殺し、人心は乱れモラル無きニヒリズムが蔓延している。まあこれは悲観的に過ぎるかもしれないが、待ったなしで進んでいく情勢の中日本だけが何も変わらず平和と安寧を確約されているわけではあるまい。
故村山節氏曰く、今こそが時代の変わり目だという論には私も同調している。おそらく、このような何が正しいのかわからなくなるような時にはリーダーが必要なのだろう(マネージャーとしての資質が要らないとは言わない)
まあ人間一人の意識がどれほどのものかという思いはあるが、絶望せず生きていきたい。流行りのNEETだか自殺だか知らないが、私はまっぴらゴメンだ。
と小難しく硬い話をしつつ明日は徹夜麻雀なelsisであった。所詮人間、我欲を捨て去る気なんてさらさらないのであるw
とりあえず、初めての競り勝ちだと思われる楽天GJ。
[実学・経営問答]高収益企業のつくり方
2005年5月14日 読書
ISBN:453231173X 単行本 稲盛 和夫 日本経済新聞社出版局 2005/03/15 ¥1,470
実際に読んだのはもう少し前だけど、そろそろネタが尽きてきたのでブックレビューでもスタートさせてみる。
稲盛氏は身一つで京セラとAUという2つの会社を立ち上げた「経営の神様」と言われる人物で、身内が盛和塾(稲盛氏主宰の経営塾)にいる関係で経営の話題になった時に稲盛氏が話題になることも多く、その関係で何冊か著書を読んでいた。
この本はその「盛和塾」で行われている「経営問答」の様子を本にまとめたものである。「経営問答」とは経営関連で悩みを抱えている経営者が稲盛氏に現在の状況と今後の展望を踏まえた上で、自分がこれから行うべき行動について相談するというもの。
実際の事例に基づいたアドバイスという形が経営の素人である私にも取っ付きやすく、気が付けば二時間ほどで読了。
稲盛氏が答えている内容は、基本的に他の著書で稲盛氏が述べている経営思想と同様のものであり、その意味で稲盛氏はほとんど同じことしか答えていないのであるが、それでもこうして相談する人間が後を絶たないということは現実の経営がいかに難しいものであるかの証左であるように感じた。
また、これは他人と話した上で思うことでレビューの趣旨からは外れるが、日本の現状を鑑みるに、現在と一世代前では経営者に求められる資質が違って来ているような印象を受ける。この話はまた後日に。
実際に読んだのはもう少し前だけど、そろそろネタが尽きてきたのでブックレビューでもスタートさせてみる。
稲盛氏は身一つで京セラとAUという2つの会社を立ち上げた「経営の神様」と言われる人物で、身内が盛和塾(稲盛氏主宰の経営塾)にいる関係で経営の話題になった時に稲盛氏が話題になることも多く、その関係で何冊か著書を読んでいた。
この本はその「盛和塾」で行われている「経営問答」の様子を本にまとめたものである。「経営問答」とは経営関連で悩みを抱えている経営者が稲盛氏に現在の状況と今後の展望を踏まえた上で、自分がこれから行うべき行動について相談するというもの。
実際の事例に基づいたアドバイスという形が経営の素人である私にも取っ付きやすく、気が付けば二時間ほどで読了。
稲盛氏が答えている内容は、基本的に他の著書で稲盛氏が述べている経営思想と同様のものであり、その意味で稲盛氏はほとんど同じことしか答えていないのであるが、それでもこうして相談する人間が後を絶たないということは現実の経営がいかに難しいものであるかの証左であるように感じた。
また、これは他人と話した上で思うことでレビューの趣旨からは外れるが、日本の現状を鑑みるに、現在と一世代前では経営者に求められる資質が違って来ているような印象を受ける。この話はまた後日に。